「 0 SOUL 7 」 2nd SINGLE『薬箱』発売記念インストアイベント キャナルシティ博多B1サンプラザステージ(2008.11.22)
11/24/2008 (Mon)

中孝介さんのライブの翌日、キャナルシティ博多に出かけ見ました。
14時より「 0 SOUL 7 」のインストアイベントがあるということで、見ることにしました。キャナルシティは、クリスマスの華やかな雰囲気に包まれています。幸せな休日の光景が辺りには広がっていました。景気後退が懸念されている中、少しだけそんな現実を忘れさせてくれる・・・そんな「空間」です。私は、HIPHOP系の音楽はあまり聴きません。「 0 SOUL 7 」というグループも今日はじめて聞きました。イベント会場周辺で配られていたチラシには、「 0 SOUL 7 」のグループ名の由来が書かれており、私の興味を引いたのが観覧しようと思った原因です。
「 0 SOUL 7 」とは、昔、学者が死ぬ寸前の人間を秤の上に乗せ死んだ瞬間7g軽くなったそうです。そこからとった、霊魂-0 SOUL-の重さを意味する「 0 SOUL 7 」は、自分達の魂の重さで量られた不満や悲しみ、喜び、楽しみ、喜怒哀楽全ての感情を嘘偽りなくリアルに音で表現していきたいという想いからつけられたと書かれていました。どんな表現をするのか・・・私は関心を持ってしまいました。HIPHOP系の音楽は、いろんな人の想いを「言葉」ではなく、「文章」で表現しているように感じています。
イベントは、14時過ぎにスタートしました。連休の華やかな場所には、HIPIHOPは少し不釣合いな感じがしますが、今の彼らには自分達の曲を多くの人に聴いてもらう必要があると思います。そんな彼らには、最適な場所だったと思います。MCのささやく様な言葉が優しく感じられ、ボーカルのよく伸びる歌声に足を止める人が多かったように思います。
両親に音楽をやりたいと伝えたところ、当然にように反対された。だけど、それを無視して田舎を飛び出した彼ら。そんな彼らに両親が持たせたもの・・・それは、お菓子の空き箱に詰まった薬と1通の手紙だったそうです。息子の幸せを考えれば、両親は反対すると思います。それでも、息子の意志が固いと分かると、心配な気持ちを抱えながら、自分に何ができるか考えた時、せめて健康だけは気をつけて、「夢」に向かって頑張る息子を応援するしかない・・・両親の気持ちを思うと大変切ない気持ちになります。そんな両親の気持ちに答えるためにも、彼らは頑張らないといけないと思います。そんな両親への感謝の気持ちが、2nd SINGLE『薬箱』には込められています。田舎から東京に出てきて、辛いことも多かったと思います。以前のバンドブームのように、現在はたくさんのHIPHOPのグループが出てきています。その中で、メジャーデビューできた彼らは幸運だったと思います。もちろん運だけでなく、彼らの才能を影で支えた努力もあったと思います。その努力の原動力は、両親の彼らへの思いだったように感じました。親は、どんな状況でも子供を応援してくれます。音楽に反対したのも、子供の幸せを考えた結果だと思います。そのことを十分理解している若者が歌う両親へのアンサーソングは感動的なものでした。HIPHOPの素晴らしさを初めて感じたグループのような気がします。
あなたの顔も忘れそうになるほど 遠く思うこの日々の中で
あなたの影が胸の奥のところ 支えになって頑張れそう
だから心配しなくていいよ
親はいつも子供のことを心配しています。そんな親の心情に反発したりすることもあります。私は、父親を既に亡くしています。残念なことなのですが、父親の偉大さは亡くなって初めて気づきました。私と同じように無口で頑固な父親でしたが、どこか影で私のことを心配してくれていたように思います。そんな父親に何一つ親孝行できなかった私・・・どうか両親が健在の方は、何かひとつでもいいから親孝行といえるものをして欲しいなと思います。親孝行したいと思うときには、親はいなくなっていることもあるのだから・・・。
最後のMCでこんなことを言っていました。時に自分は何やっているんだろうと思うことがあり、そんな時に、「がんばれ」と言われると、「うるせぇ」と反発しまうこともあったそうですが、結果的にそんな周りの「がんばれ」の一言が、自分の頑張る原動力になりました。今度は、僕らからみんなに「頑張れ」を伝えたい・・・最後の曲を終えると深々と頭を下げる彼らは、感謝するという人が大切にしないといけない気持ちを持ったすがすがしい若者だなと印象を受けました。私より若い彼らからの「頑張れ」のメッセージで、私も何だかもう少し頑張れそうな気持ちになりました。久しぶりにイベントで感動しました。即売のCDを購入し、私の方からも「頑張れ」と彼らに伝えました。しっかりした声で「はい。ありがとうございます。」という答えが3人から返ってきました。これからも頑張って欲しいなと思います。
いつかビックになった彼らのステージを見てみたいなと思います。それまで、お互い頑張っていけたらいいな・・・そんなことを思いながら、キャナルシティを後にしました。私のブログは一貫性がないので、見てくれる人はほとんどいないと思いますが、何かのきっかけでこのブログを読んだ方は、是非「 0 SOUL 7 」の音楽を聴いてみてください。

DRAGON GATE PRO-WRESTLING 〜下関大会〜 下関シーモールホール(2008.11.22)
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中 孝介 コンサートツアー2008 〜絆〜 福岡国際会議場メインホール(2008.11.21)
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