絵日記
Pieces of words DRAGON GATE PRO-WRESTLING 〜下関大会〜 下関シーモールホール(2008.11.22)

DRAGON GATE PRO-WRESTLING 〜下関大会〜 下関シーモールホール(2008.11.22)

福岡を後にして、特急列車に小倉に向かいます。小倉〜博多間は新幹線が走っていますが、在来線の特急も並行して走っており、金券ショップで片道1,180円で購入できます。少しでも交通費を安くするために、時間がある時は、在来線特急で博多まで行っています。時間は新幹線の2倍かかりますが・・・。一番安いのが高速バスなのですが、これは時間がかかりすぎるので、あまり利用したことがありません。値段も、往復割引適用で片道1,000円なので、乗車時間を考えるとそれほど割安感はないように思います。
小倉駅到着後は、在来線に乗り換えて、山口県下関市へ。今日の目的は、プロレス団体『DRAGON GATE PRO-WRESTLING』下関大会を観戦するためです。JR下関駅に隣接する商業施設下関シーモールの専門店街4階のシーモールホールが会場です。JR下関駅前のテントでは、JRの忘れ物が販売されていました。こんなものを電車の中に忘れるの?というようなものもありましたが、ポータブルMDプレイヤーが3,000円程度で売られていたりして、割安感はありましたが、買うことはありませんでした。忘れ物に、どうやって値段をつけるのか・・・JRにもリサイクルショップのような鑑定を専門とする職員がいるのかなと考えたりもしました。

会場は、デパートの一角で、こんば場所でプロレスの興行ができるのといった感じがしました。ドラゴンゲートは、実家のケーブルテレビでたまに見る程度でほとんど選手も知らないし、軍団構想のような構図ができているようですが、目まぐるしく勢力図が変わるようで、現在の状況は全く知りませんでした。ただ、どこの団体も観客動員で苦戦しており、地方興行を減らしている中で、都会の大会場でも満員になり、地方でもそこそこの観客動員がある団体ということで、一度観戦して見たかったというのが本音です。あとは、B×Bハルク選手を見てみたいというのが目的のひとつでした。
一番安い席でよかったのですが、ローソンチケットでは既に売り切れていました。e+には、在庫があったようですが、郵送料と取扱手数料を考慮するとひとつ上のランクの席と変わらない値段になるので、今回はあきらめてリングサイド席を購入しました。後で気づいたのですが、e+もすぐチケというシステムがあり、公演間近になれば、セブンイレブン発券で手数料が不要となるシステムがあるようでした。それと会場について、当日券に立見席があることでした。前売りに立見席があれば、当然それを購入していたのですが・・・。席は南の6列目でした。
18時30分にリングアナウンサーとレフリーが登場し、今までのドラゴンゲートの流れの説明がありましたが、選手名が分からないため、よく理解できませんでした。とりあえず現在のチャンピオンが鷹木信悟選手ということが分かりました。全く知らない選手です。その後は、先日のZERO1の小倉大会と同じように、選手の応援の練習があありました。会場には、女性客が多いのが印象的でした。B×Bハルク選手や「王子」と呼ばれるアンソニー・W・森選手のようないわゆるイケメン選手の影響なのかなと思ったりもしました。会場の半分くらいは、女性だったような気がします。
第1試合には、ドン・フジイ選手や望月成晃選手と言った私が知っている選手が登場しました。こんな選手が前座の第1試合に登場するのには驚きです。覆面レスラーが多く、華麗な空中殺法が見られる団体というイメージが強かったのですが、そんなに空中殺法は見られない通常の団体と同じような試合でした。ただ、全体的に体格の小さい選手が多いので、ドン・フジイ選手のようなパワーファイターの破壊力が際立っていたような感じがしました。試合は、ジャーマンスープレックスホールドで決まりました。選手の名前が分かりません。
第2試合に登場したジャクソンフロリダ選手は、足を怪我しているのか、杖をついての登場です。試合中も杖をついたままです。コミカルな動きが多く、真剣勝負とは程遠いコントのような試合でした。試合の方は、フロリダ選手がコミカルに杖を使い、場内に笑いを誘います。最後は、杖が相手の頭に刺さったということで、フロリダ選手の反則負けとなりました。
第3試合にオープン・ザ・ドリームゲート第9代王者鷹木信悟選手の登場です。
鷹木信悟選手2
試合の方は、第2試合から一変厳しい攻めもありました。華麗な攻撃というより、パワーを生かした重い攻撃が目立ちます。相手のマスクマンコンビも空中殺法で反撃を試みますが、パワーの差はいかんともしがたく、鷹木選手の勝利に終わりました。ただ、パワーだけでなく、スピードも超人的だったように思います。目まぐるしく攻守が変わるスピード感あふれる試合でしたが、一発で仕留める力強さを兼ね備えた選手でした。
鷹木信悟選手
第3試合終了後は、10分間の休憩となりました。その時間を利用して、小学2年生以下を対象にリングの上に上がれるイベントが行われていました。それと同時に鷹木信悟選手と新井健一郎選手のサイン会が開催されていました。Tシャツ等の対象商品を買わないといけないようで、そこまでしてサインが欲しい選手ではなかったので、何も購入しませんでした。パンフレットにもサインをしていましたが、パンフレットも興味がなかったので、購入しませんでした。この頃から、原因不明の腹痛に襲われました。汗が出るほどの痛みで、腎炎の痛み止めの薬を飲みました。薬を飲んでも、痛みは治まらずに、後半の試合が始まりました。なかなかドラゴンゲートの試合を見る機会がないので、何としても最後まで見ようと思いました。
第4試合は、イケメンと私が思っているアンソニー・W・森選手の登場です。「王子」と呼ばれているとおり、ルックスは女性受けするような気がします。
森選手
相手のサイバー・コング選手の体の大きさは群を抜いており、そのパワーは凄いものがありました。サーバー・コング選手とYAMATO選手のコンビは、オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権第5代チャンピオンということで、連係プレーも素晴らしかったです。スペル・シーサーと森選手も華麗なテクニックとスピードでチャンピオンチームを翻弄するシーンもありましたが、圧倒的なパワーを誇るサイバーコング選手の勝利に終わりました。
サイバーコング リフトアップ
スペル・シーサー選手のマスクが脱がされる場面に、CIMA選手が登場し、サイバーコング選手のマスクを逆に脱がせ、それをスペル・シーサー選手がかぶるという場面もありました。CIMA選手の存在は知っていました。怪我で長期欠場しているということですが、12月28日の福岡国際センターで復帰するそうです。その時は、みなさんが知っている選手と戦うかタッグを組むそうです。昨今、どこのプロレス団体も、前述のとおり観客動員で苦戦しており、6,000人収容の福岡国際センターをプロレスの興行で使用することはほとんどありません。ましてや福岡という地方都市です。果たして、満員になるのかなという疑問があります。博多スターレーンでも満員にならない・・・そんな時代ですから。
メインは、私が一番見たかったB×Bハルク選手の登場です。やはり女性の一番人気のようです。登場シーンも派手でした。
ハルク 入場
B×Bハルク選手が、どんな試合をするか楽しみにしていました。華麗な技でファンを魅了するスタイルは、ルックスだけでなく、実力も兼ね備えた選手だなという印象を受けました。ただ、受けにまわった時に、少し打たれ弱さがあるような気がしました。相手チームに捕まる場面もあり、女性ファンの悲鳴に近い声が聞こえてくるような感じがしました。
ハルク
試合は20分を超える熱戦となり、最後は、B×Bハルク選手のドラゴンスープレックスホールドで、B×Bハルク選手のチームの勝利となりました。ドラゴンゲートという団体の魅力・・・それは、超人的なスピードでの技の攻防につきると思います。単純に、「凄い」と思わせるものがありました。新日本プロレスや全日本プロレスの所属レスラーのような体格的な大きさはなく、技の重さがという面では他の団体に比べると説得力に欠ける面もありますが・・・。プロレスには、いろんな面があります。ドラゴンゲートのようなプロレスも魅力的でした。
試合終了後には、B×Bハルク選手所属の「WORLD-1」のサイン会が行われました。B×Bハルク選手のサインが欲しかったので、当然Tシャツ購入です。「チャンピオンになれるように、頑張って。」伝えるとしっかりと手を握り返してきました。まだ、キャリア不足は否めない感じがありますが、新日本プロレスの棚橋弘至選手同様にスターの素質は申し分ありません。今日の試合を見る限り、チャンピオンの鷹木選手との差は感じずにはいられませんが、キャリアを積み、実力をつければ、チャンピオンになれる日も来ると思います。
ハルク 試合後
ハルク サイン
3人からサインを頂いたのですが、腹痛がひどくなり、どれがB×Bハルク選手のサインだったか分からなくなりました。間違いなく、B×Bハルク選手のサインは頂いたのですが・・・。その後は、しばらく会場の片隅で腹痛が治まるのを待っていましたが、よくなりませんでした。それから、JR下関駅まで苦しい思いで歩き、電車に乗りました。意識が朦朧としてきたので、最寄り駅まで妻に迎えに来てもらいました。腎炎の腰痛に匹敵するほどの痛みでしたので、無事帰れるか不安でしたが・・・。

当日の試合結果です。
◆11月22日(土) 山口・シーモール下関シーモールホール:観衆780人
○神田裕之、堀口元気、Gamma(12分00秒 ジャーマンスープレックスホールド)●戸澤アキラ、ドン・フジイ、望月成晃

○岩佐拓(6分23秒 反則勝ち)●ジャクソン・フロリダ

 ※ジャクソンの杖を使って反則攻撃に見せかける。

○鷹木信悟、新井健一郎(12分50秒 パンピング・ボンバー→片エビ固め)●シーサーBOY、K−ness.

○サイバー・コング、YAMATO(16分29秒 ファイヤー・サンダー→体固め)●スペル・シーサー、アンソニー・W・森

○BXBハルク、谷嵜なおき、土井成樹(21分51秒 ドラゴンスープレックスホールド)●斎藤了、ドラゴン・キッド、横須賀享



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